グルメ

疲れて帰って来た日はコレ! おいしいヘルシー“夜おそご飯”のススメ

2017/10/03

簡単夜遅ご飯

毎日遅くまで頑張っている働き女子のみなさん、お疲れ様です。

今日の夜ごはんは決まっていますか? 今日こそ自炊するぞ!そう決意してみても、帰るのは8時、9時。すっかり疲れていて、とても今から料理をする気になれない…そんなとき、ササッと作れておいしい、“夜おそご飯”を覚えておくと重宝します。

夜おそご飯は、少ない材料で、洗い物が少なく、簡単に、手早く作れる夕食のこと。そしてもちろん、おいしくて、ほっこりとお腹を温めてくれます。

疲れているからこそ作りたい、“夜おそご飯”のレシピをご紹介します!

 

5分でできる!「厚揚げの揚出し風きのこあんかけ」

厚揚げの揚出し風きのこあんかけ

 

とろ~りあんのかかった揚げ出し豆腐は、おいしいけれど揚げるのが面倒……。

厚揚げをカリッと焼き付ければ、手軽に揚げ出し豆腐のおいしさが再現できます。

油も少ないので低カロリー。食物繊維たっぷりのきのこと合わせて、ヘルシーだけど満足できる一皿です。

 

■材料(2人分)

厚揚げ    2枚(300g)

しめじ    1/4パック

なめこ    1袋

めんつゆ(3倍濃縮)        大さじ2

水           200ml

おろし生姜           適量

片栗粉    大さじ1

水           大さじ1

サラダ油              適量

小ねぎ    適量

 

■作り方

1:厚揚げは4等分する。しめじは軸を除きばらしておく。

2:フライパンにサラダ油を熱し、厚揚げをカリッと焼き色がつくまで両面焼き、器に盛る。

3:同じフライパンにしめじを入れ、軽く炒めたら水、めんつゆを加え、なめこを加える。煮立ったら生姜を加えて火を止める。

4:水で溶いた片栗粉を加え、よく混ぜたら火をつけて煮立たせる。2にかけ、小口切りした青ねぎを添える。

 

 

火を使わないカンタン「電子レンジ茶碗蒸し」

火を使わない茶碗蒸し

 

疲れた体をじんわり温めてくれる茶碗蒸し。

通常は蒸し器で作りますが、電子レンジを使えば手間なくカンタンに作れます。

卵液を2回に分けて加熱するのがコツ。“す”が入らず、具材も沈まないので、上手に仕上がります。

 

■材料(2人分)

卵           2個

A

だし汁    300ml(冷ましておく)

醤油       小さじ1と1/2

酒           小さじ1

塩           2つまみ

きぬさや、かまぼこ、しいたけ(冷蔵庫にある具材でOK)    適量

 

■作り方

1:かまぼこは薄くスライスする。きぬさやは筋を取って半分に切り、しいたけは薄切りにし、ラップをして500Wの電子レンジで40秒加熱する。

2:ボウルに卵を割り、よくときほぐす。Aを加え、泡立たないように混ぜる。

3:器に②の2/3量、具材の半分を入れ、ラップをふんわりとかけて500Wの電子レンジで3分加熱する。

4:3に残りの②と具材を加え、ラップをふんわりとかけて500Wの電子レンジで20秒加熱する。固まっていないようだったら10秒ずつ再加熱する。温めすぎると“す”が入ってしまうので注意する。

 

 

フライパンひとつで大満足!「うどんナポリタン」

うどんナポリタン

今日はがっつりと麺が食べたい!でも、茹でるお湯を沸かすのすら面倒…。

そんなときに便利なのが「冷凍うどん」。電子レンジで解凍できるので、フライパンひとつで完成!

もっちりとしたうどんで作る和風ナポリタンは、やみつきになるおいしさです。

 

■材料(2人分)

冷凍うどん           2玉

ソーセージ           6本

玉ねぎ                  1/2玉

ピーマン              1個

卵                         1個

ケチャップ           大さじ3

醤油                     小さじ1

顆粒コンソメ       小さじ2

水           大さじ1

塩・こしょう       適量

サラダ油              適量

 

■作り方

1:ソーセージは斜め薄切り、玉ねぎは繊維にそって薄切り、ピーマンは半分に切って横薄切りにする。

2:フライパンにサラダ油を熱し、卵を入れて目玉焼きを作り、皿に取り出す。

3:同じフライパンに①を入れ、塩こしょうして炒める。

4:しんなりしたら、電子レンジで解凍したうどんを入れ、コンソメ、水を加え、麺をほぐす。

5:ケチャップ、醤油を加え、香ばしい香りがするまで炒め合わせる。器に盛り、目玉焼きをのせる。

 

料理しやすいキッチンが、“夜おそご飯”のカギ!

料理しやすいキッチン

 

そして“夜おそご飯”のもうひとつのポイントは、「料理しやすいキッチン」であること。

使いやすいシステムキッチンだと効率も上がりますし、収納が多ければ食材をストックできて買い物の手間がはぶけます。

二口コンロや床下収納など、充実の設備で“夜おそご飯”にも楽々トライできそう。

 

 

忙しいとつい外食やコンビニに頼りがちだけど、続いてしまうと体も心もずっしりと重くなりがち。疲れているときこそ、自分のために自炊をしたいですよね。忙しい日の夜でもサッと作れる“夜おそご飯”で、明日の元気を養いましょう!

(文・撮影・レシピ:よしもとこゆき)

 

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