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癒やされたい人へ送る! 小さめペットとの毎日

2017/10/02

仕事で疲れて帰ってくる毎日、何かに癒やされたいと思ったこと、ありませんか?

「文鳥ってホント、癒やされますよ」と、今回話してくれたのはフォトグラファーの古本麻由未さん。さっそく文鳥・みつばちゃんと暮らす古本さんの、小さめペットとの楽しい賃貸ライフをのぞいてきました!

 

飼いたかった理由は“癒やされたかったから”

「本当は、もともと鳥が飼いたかったわけじゃないんです」と古本さん。

実家で犬を飼っていたことから、いつか自分も生き物と生活してみたいと思っていたそう。そう思ってからは、賃貸で飼いやすいペットを調べる毎日が続いたといいます。

そんななか、寿命も長く、初期投資の少ない文鳥にたどりついたのだとか。

「文鳥は鳴き声も小さく、人間によく懐く性格です。また、私の住んでいる部屋はペットNG な物件でしたが、鳥ならOKと大家さんが許してくれて飼いはじめることができました」

体が小さいだけに、誤飲・誤食はほとんどない

 

 

人間のような感情に触れたときが一番愛おしい

古本さんがトイレに立つだけで“どこいくの?”といわんばかりにチュンチュンと鳴きながら寄ってくるみつばちゃん。

「仕事柄出張も多いのですが、1泊家を空けて帰ってきたときは“ぐしゅぐしゅ”と人間の赤ちゃんみたいに鳴いて寄ってきました。とても寂しがり屋な性格ですね」

遅くまで仕事をして帰ってきたときも、自分が起きていれば出迎えてくれるそう。文鳥って淡白なイメージがありますが、意外と感情豊かで頭も良いようです。

仕事中も古本さんのそばにいるみつばちゃん。基本的にはおとなしい

 

 

小さめペットなら迷惑をかけずに飼える!

人間みたいな表情、癒やされますね…! そんな話を聞いてしまうと、どうにかしてペットが飼いたくなっちゃいます。でもひとり暮らしで、しかも賃貸でペットなんて不安…。ここからは忙しい女子でも飼いやすい、小さめペットをご紹介します。

 

①文鳥

古本さんも飼っていた文鳥は手のひらで包めるほどの大きさで、体重は25~30gほど。寿命は7~8年ほどで、代表的な桜文鳥や白文鳥なら金額は2000円前後。初期費用は1~2万円ほど、飼育費は主にエサ代(200~300円)のみ。泣き声も比較的静かなので、まわりの迷惑を気にすることもありません。

 

②ハムスター

小さくて可愛い、昔からペットとして人気のハムスター。寿命は2~3年と短めで、体重は80~150gと小さめ。価格は1000円以下の種類から2000円以上する種類まで、希少性などによって差があります。ゲージを買ったりハウスなどを購入しても、初期費用は1万円前後。毎月エサ代、トイレ砂と床材が必要ですが、いずれも合わせて2000円ほどでそろえることができます。

 

③うさぎ

夜行性のうさぎは夕方に起きて夜に行動するので、夜遅く帰っても起きていてくれます。

ほとんど鳴かないので、周囲への配慮が少なくていいのも嬉しいですよね。比較的に人間に懐きやすく、しつければトイレも覚えてくれます。

うさぎは種類にもよりますが、5000円~と文鳥やハムスターに比べると少々お高め。飼育に必要なケージなどをそろえるには2~3万円が必要となります。ペレットや牧草などのエサ代は毎月3000~4000円が相場です。

 

 

 

いかがでしたか?仕事で疲れて帰ってきたとき、家に生き物がいると元気が出ますよね。癒やし動画からでは得られない、すてきな毎日を送れること間違いなし! サイズは小さめとはいえ生き物ですから、しっかり迎え入れる準備をしてから飼いはじめてくださいね♪

賃貸でも飼い易い小さめペットで癒やしの生活を始めましょう!

文:編集部 写真(文鳥・みつば):古本麻由未

文鳥・みつばちゃんと古本さんの生活をのぞくことができるインスタグラムはこちら!

@ma_____min(https://www.instagram.com/ma_____min/?hl=ja

古本麻由未

フォトグラファー。広島市出身。幼い頃から写真に興味を持ち、高校時代より本格的に活動を始める。スタジオでの勤務を経て2014年フリーランスに。現在旅やカルチャーをメインに雑誌や書籍、WEBで活躍中

 

 

 

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